![]() 画像の撮影は6000×4000サイズで撮影していますが、 容量セーブの為、画像を小さくしてアップしています 当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。 また、他サイトへの引用を厳禁いたします。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. 愛知県名古屋市にある トヨタ産業技術記念館 へ行って来ました。 最初に言ってしまうと、本当の目的はトヨタ産業技術記念館の隣にある ノリタケの森の中にあるノリタケの森ギャラリーで行われていた 柴田製作所の原画展が目的。 ![]() ノリタケの森ギャラリー 凄く良い天気、暑くて溶けそう・・・ ![]() 柴田製作所の原画展 柴田製作所の原画は素晴らしく、 毎年浜松市天竜区の本田宗一郎記念館でも原画展が有りますが 今年はノリタケの森にて初の展示会なので行って来ました (今年は本田宗一郎記念館での展示は無さそう) 初展示となる昨年型のHondaのMotoGPマシン[Rc213v(2014型)の絵]が見たかった 見に行って、予想通りRc213v(2014型)は素晴らしかったので、 帰ってから複製原画を公式サイトで注文しようとしたら、まだ商品として注文出来ない お問い合わせから、 『原画展に見に行った事』 『Rc213v(2014型)の複製原画が欲しい事』 『Rc213v(2014型)はいつ商品として注文出来るかと言う事』 を問い合わせると、柴田賢二様本人から直接メール頂けました。 内容は生々しい事教えて頂けましたが まだまだスグには商品化出来そうもないみたいで残念です。 14型のRc213vは 2014年 MotoGP 日本GPの現地で マルク・マルケスが年間チャンピオンを獲得したマシンなので 柴田製作所の複製原画が販売が開始されたら絶対に欲しいと思っていたのですが、 その原画の確認が出来ただけでも名古屋まで行った価値は有りました トヨタ産業技術記念館ですが、 思っていたよりも内容が充実していてとても楽しめました ![]() エントランス ![]() ![]() 繊維機械 繊維機械は普段見る機会等無いので珍しかったけど この先の事を考えると駆け足で流し見です ![]() 自動車館 自動車の部品加工(部品加工は前のエリア)からはじまり 完成形になるまでの流れを見ることが出来ます。 ![]() トヨダAAの木型から完成形まで ![]() 所々マンガが有るのですが、いろんな場所にマンガが有って読み辛い・・・ ![]() トヨダ時代のカタログ トヨダ の関連品を見ていると近くに居たお姉さん(従業員)が 『トヨタではなくトヨダとなっている事に気づかれましたか? これは・・・』 と、トヨダの説明をしてくれました。(車業界人・車好きとして知ってたけど、せっかくなので聞いてしまった) そこら中にお姉さんが居て少しでも展示品に興味持つと 頼んでも無いのにそれに対して事詳細に説明してくれる ![]() Toyotaの歴代エンジン ![]() Toyota製のロータリーエンジン ![]() 4WS 元プレリュードオーナーとして4WSが展示されているのはなんか嬉しい ただの展示だけでなく、ボタンを押すと4WSの機構の説明で動いて見せてくれます エンジンやミッションも稼動するし、いちいち見てたら時間がいくら有っても足りない (が、そこそこ動くものは見たと思う) ![]() エンジン内の部品説明 エンジンはもちろんインパネや衝突実験、データ取りのシャーシダイナモ(大型稼動設備)まである ここまで自動車の内部説明を見て、いろいろ有って凄い博物館だと思っていたら ![]() 工作設備エリア フライス盤を特定の加工に特化した物 旋盤やフライス盤、プレス機に溶接機いろんな設備が置いてあるだけでなく、 それらの動きを稼動させて見る事が出来ます。 現役で使用されている物の数世代前の物だと思うけど凄い規模だし 600トンのプレス機とか電気代だけでも・・・なんて思ってしまう 動かせる物はほとんど動かして見て回りました トヨタの自動車も展示してありました、 ![]() ![]() フォークリフト 展示車 トヨダAA(1936年) トヨダトラック(1935年) トヨエース(1954年) トヨペットクラウン(1955年) フォークリフトLA型(1956年) カローラ(1966年) セリカ(1970年) コロナ(1973年) カムリ(1982年) セルシオ(1989年) プリウス(1997年) レクサスSC430(2005年) 等(衝突実験車両などいろんな所にいろんな車が有る) 展示車はそのタイミングでいろいろ変わるみたいです 1時間半くらい居ましたが、繊維機械の方はスルーだったし 実演も見れるだけ見ていたら半日は居れそう 柴田製作所の原画展のオマケ程度で来ましたが、 思っていた以上に楽しめました。 また柴田製作所の原画展がノリタケの森で開催された時には是非寄りたい その後、トヨタ繋がりで トヨタ博物館にも寄って来ました |